薬剤師・杉本 忠嗣が考える薬と体、世界情勢のこと(ブログ)
小児・子供へのワクチン接種(341):小児科医会(6/16)と小児科学会(11/17)の見解
2021-11-22
小児科医会(6/16)と小児科学会(11/17)の見解がまとめられていますが、その違いは『第5波の前後』であります!
第5波を体験して、小児の感染者・重症者・死亡者[3名]が明らかになり、コロナ感染しても無症状・重症化しない等、今まで語られてきた実態は事実ではないと見解が変わりました!
そこにワクチン接種可能な
・12歳以上
と現在[11/22]接種できない12歳未満 でまた考え方が変わっております。
打つことのできる12歳以上~18歳未満は保護者とよく相談して打つべきであろうと考えます!
12歳未満の子供の親は、30歳~50歳程なので・・・
親もまだワクチン接種を打てていない状況です!
まず、親世代がキチンをワクチンを接種して、自ら感染しない。子に感染させない事が重要です。
しかしながら、1日中親と一緒に居る訳ではないので、学校・塾・友達との遊びなど、感染を前提※に周囲の予防策が大切です!
※:気になる小児・こども同士の感染、漸増↑↑↑
小児科医会(6/16)の提言
小児科学会(11/17)の見解