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薬剤師・杉本 忠嗣が考える薬と体、世界情勢のこと(ブログ)

2025薬価改正について。2021年から中間年(2023,25年)も実施されております(涙)

2024-12-21
日経(2024年12/21)
毎日(2024年12/20)
静岡(2024年12/19)
3枚目スライドによれば、
2025改正で2500億円を抑制すると。。。
毎年、そのような言い方で保険財政の健全化を訴えるも。。。。
何か、初めに「額ありき」じゃないか?? そう感じます!
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その根本となるdataが、卸⇒厚労省 へ提供されますので、安く売れば自らの首を絞める。
高く売れば・・・売れない!他社に負けるジレンマを抱えております。
その薬価調査で平均乖離率▲5.2%と。 驚くべきdataが提示されました。
朝陽薬局では1%前後で、薬価差は既に存在しません!!
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1枚目のスライドをどうぞ♬
この日経は、非常に平易に書かれていますので分かり易いです☆彡
上記、平均乖離率5.2% を基準に
・長期収載品は、半分(0.5倍)の2.6%以上で
・新薬とGE薬は、1倍の5.2%以上を
薬価引き下げの対象とするとの由。 ナットク♬
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従前は、0.625倍◆全く規則性の無い妥協の数値◆でしたが。。。
分かり易くなったと感じます💛

==政府は20日、医薬品の公定価格である「薬価」の2025年度改定で、これまで一律に適用していた引き下げルールを見直すことを決めた。==
新薬(先発医薬品)などの価格は下がりにくくする。
新薬開発や安定供給を推進する狙い。福岡資麿厚生労働相らが同日、合意した。
新ルールで25年度は約2500億円引き下がり、国費ベースで約600億円抑制される見通し。

 薬価は、販売競争で安くなる市場価格に合わせ、毎年度引き下げている。
最新の調査では、市場価格が薬価より平均5.2%安かった。
新ルールでは、新薬や安価な後発医薬品(ジェネリック医薬品)は、市場との価格差が5.2%を上回る品目だけ引き下げる。





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